オフィスの設計でかなり参考になること

オフィスの設計をする際に、何を参考にして行うかは経営者の考え方で変わります。常識的なオフィスの設計にしてほしいと考える人もいれば、働きやすさを最優先にしたオフィスの設計にしてほしいと思う人もいるからです。仮にオフィス設計の指揮を経営者から委ねられた場合、参考にすべきものは色々とあります。まずは他社のマネをするということです。得意先などで理想的な環境で働いていたのでそれをできる限り真似たいというものや、インターネットで見た仕事場がとてもよさそうだったのでそれを目指したいというものでも構いません。基本的なことを学ぶにしても、見本などを見なければ参考にはできないため、まずは他社がどのようなオフィスの設計をしているのかを知ることが大事です。

業務形態に適したレイアウトを先に決める

オフィス設計に際して、デスクなどのレイアウトなどをまずは決めておく必要があります。現状の職場の問題点やそこで働く社員の要望、効率性など様々な観点からレイアウトを決めて、そこから同じようなレイアウトの他社を参考にし、オフィス設計を進めるということが必要になります。業務の大半を個人で行うところ、業務のほとんどをチームでやるところ、固定した席をなくして自由に座って仕事をしてもらうところなど、働き方は各社でバラバラです。参考にする場合でも、この企業は何をコンセプトにオフィス設計を行ったのかというのを汲み取る必要があります。そして、自分の会社の事情に合わせてアレンジを行うことで落とし込むことができるようになります。他社のすべてを真似する必要はありません。

大事なことは余白を確保すること

こうしたオフィス設計で意外に思われがちなのは、余白を大事にするという考え方です。デスクのスペース、収納、機材など様々なスペースを割き、物を置かない部分を余白と称し、これが全体の65%以上あることが理想的とされています。これより少ないと心理的な狭さを感じるようになり、働き方に大きな影響を与えます。もちろん、動線を確保する必要はあるため、邪魔にならないスペースを余白として確保することが大事です。レイアウトだけに着目するのではなく、この余白をどこで確保しているのかを確かめることも必要です。こうしたのを踏まえた上で業者に依頼を出すことで、理想に近いものを実現させていくことができます。まずは自分たちである程度のオフィス設計をしてみて、そこから業者に任せるというのも1つの手です。